はじめに

横浜グリーン購入ネットワークの寄附講座は、大学から講師謝金などの対価を得ずに、大学の正規授業を会員である企業や行政機関が自社の環境やSDGsへの取り組みについて講義を行うもので、受講した学生の意見をダイレクトに聞くことができる貴重な場となっています。

これにより、企業や行政の環境やSDGsへの取り組みがどのような戦略であるか、また、取り組みの社会的意義と経営的意味を伝えることで、学生から意見を引き出すことも可能です。2024年度は、宮城県の尚絅大学とオンラインで連携することで、より多くの学生への授業が展開可能となりました。

「横浜グリーン購入ネットワーク協力講座」は、横浜グリーン購入ネットワークの主催する寄附講座となりますので、講義に関わる企画・資料の準備等は講師企業の皆様自ら行っていただきます。活動趣旨をご理解いただき、ぜひ自社の取組を広く発信いただければと思いますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします。

寄附講座報告書

企業側のメリット

• 学生に会社や業界に対する理解を促すことができます。
• 自社や業界に関心を持ってもらい、リクルート活動の対象にしてもらうことができます。
• 自社についての説明をすることによって、自社の社員が会社を深く理解することができます。
• 事業者ごとに経営課題等を提示し、学生アンケートを集約することで講座の成果を残せます。
• 横浜型地域貢献企業認定の地域性評価の必須項目である「地域社会貢献」に該当します。

対象学生について

• 関東学院大学は工学部、理工学部、建築・環境学部の２年生から４年生までの学生対象、 人数は決定次第、HPで公表します。
• 尚絅大学（オンライン）

2024年度実施概要

2024年度日程

カレンダー

募集期間

2024年4月1日～2024年7月31日

お申し込み方法

下記のボタンよりお申込ください。

お申し込みはコチラ

注意事項

• 教室内のプロジェクター等のセッティングについては、別途ご案内いたします。
• 講義資料は大学の学生専用サイトに掲載可能ですので、掲載ご希望の場合は事前にお送りいただきます。
• 紙ベースの講義資料がある場合は、人数分を当日ご持参ください。
• 年度末に講義実施報告書をまとめますので、アンケートにご協力をお願いいたします。

授業の形態

• 講義形式でも、ワークショップ形式でも結構です。ただし、教室によっては机と椅子が固定の場合もございます。
• 講義60分、学生のグループディスカッション20分、発表とコメント20分など講義形式は自由に設定可能です。
• 講義は15時10分から16時50分の時間内、80分～100分で行ってください。