横浜グリーン購入ネットワーク2014年度総会は、6月16日(月)大桟橋入り口の波止場会館で、開催されました。
総会では、大川副会長の開会挨拶から始まり
来賓挨拶のあと、
資格審査及び収支決算報告
事業計画(案)及び収支予算(案)
以上の議案が提出され承認されました。
その後経済産業省環境政策課の田村様よりどんぐりポイントの概要と現状のお話を頂きました。
◆総会の風景
◆GPN麹谷挨拶
◆経済産業省環境政策課田村様よるどんぐりポイントの概要と説明の風景
その後、第2部を「どんぐりポイント説明会」として、企業とNPOの皆様からご発表をいただき、その後以下の2つのテーマについて「ワールドカフェ」が開催いたしました。
ワールドカフェの内容
- テーマ1:どのような商品にどんぐりポイントをつけるべきか
- テーマ2:どんぐりポイントは何に還元されていくべきか
これは会員企業および交流会の皆様にとってより有益なYGPNを目指していくために企画されました。「ワールドカフェ」※というスタイルでリラックスしながら多くの人と対話を繰り返し、数多くの意見を出し合うことができました。
ワールドカフェ参加者の声
テーマ1:どのような商品にどんぐりポイントをつけるべきか
○環境に配慮した商品など
→再生利用商品に付与するのがいいのではないのか。
○季節に応じて需要が激しく変化するもの
→梅雨の時期なら、傘、レインコート、長靴など冬ならカイロなどはいかがだろうか。
○ツアーやイベントの中に組み入れる
→横浜ベイスターズやコンサートなど著名人とコラボして普及させていけたらいい。
テーマ2:どんぐりポイントは何に還元されていくべきか
○レジャー、観光、保育施設、公共施設、レストラン、税金、引っ越しなどで利用できるポイント還元
→消費者にインセンティブを与えるとどんぐりポイントの認知度も高まると思っている。
○目に見える形のイベント
→集めたポイントによって地球温暖化防止の成果をみんなで分かち合えるものがいい。
その他にもたくさんの意見がでました。
会場風景
今回のワールドカフェでは、YGPNインターン生の皆様にもご参加いただきました。ワールドカフェでは、参加者の皆様から、これからのどんぐりポイントのあり方に対して、当事者的観点から貴重な意見をたくさん出していただくことができました。
出していただいたご意見は、各部会の取り組みにも活かしていきます。
以 上